1歳半検診で双子が療育を薦められました。

blog

おはようございます。

先日の1歳半検診で、先生から『療育』についてのお話がありました。

そのことで、嫁ちゃんはかなり凹んでました。

今はいろんな人の話を聞き、落ち着いています。

今日は同じ不安な気持ちを抱いてる人に、響けばと思い書いてます。

 

そもそも、『療育』とは??

療育とは、障害のある子どもに対し、その特性に応じた発達支援を行うことを指す。(厚生労働省 子ども・子育て支援関連情報)*https://www.mhlw.go.jp/

簡単に言えば、『療育は子どもができることを増やし、将来の自立や社会参加につなげるサポート』です。

障害の部分にフォーカスを当てると、不安になってしまいます。

ですが、生きていかないといけません。

その子供が感じる生きづらさなど、わからぬままに子育てをしていると、子育ても違った方向に行くかもしれません。

我が子の『得意、不得意』が早めに分かれば、育児の方法も変わってきます。

看護師に聞いた、早めの療育が良い理由

早めの療育には良い面が多くあるそうです。

その中でも、よく言われるのが『我が子の得意が知れる』だそうです。

育児をしてると、必ず通る道『躾』

自分たちの小さい頃に、よく親に言われた言葉を覚えていますか?

『なんでこんな事も出来ないの!?早くしなさい!』

もしそれが、その子の苦手な事だったら?

ずっと言い続けてると、その子が『自分は出来ない子なんだ』と、おもってしまいます。

苦手と分かってるからこその、接し方はあると思います。

正しい知識を持った看護師からすると、早めに知れる事は本当に幸運だそうです。

知らないままに、子供の出来ない事に対してイライラしてると、親もしんどいですし、子供にも『出来ない』のイメージを植えつけてしまします。

検査ではしっかりと時間をかけて子供に付き合ってくれる

検査は2時間ほどあるそうです。

その2時間で多くの項目をチェックし、その子の性格や特性を見てくれるそうです。

これは知り合いの看護師さんに教えてもらった内容です。

地方によっては違うかも知れませんが、自分の住んでいる地域はしっかりと時間をかけてくれます。

ただ、うちは双子、おそらく嫁ちゃん1人で対応してくれると思うので、自分はもう1人を連れてお留守番ですかね?

一度に2人同時は予約をとってくれませんでした。

自分的にはしっかりと診てもらえることは、安心であり、楽しみでもあります。

1歳半検診でのちょっとした疑問点。

検診で、積み木や、紙に書いた絵に指差し、お片付け等やらされましたが、、

これは家庭環境によって、ちゃんと教える事が出来てない家庭もあるんじゃないの?と、感じてしまいました。

正直、自分の家がそうだからです。

積み木も渡した事ないし、指差しもやってないです。

それなのに、いざという時に出来るわけないです。案の定、出来なかったです。

やらせてない親が悪いと言われたらそうかも知れませんが、普段仕事に行って家の事を任せてるので自分は嫁ちゃんに文句を言う権利はありません。

容量の良い嫁ちゃんではないので、尚更です。

そんなやらせてない事がチェック項目なのは、タイミングが悪かったなぁ。と、しか考えれませんでした。

 

後から聞いた話によると、数10年チェック項目が変わってないそうです。そんな昔からのチェック方法を現代に当てはめて本当に有効なの?とも感じてしまいます。

ただ、おかげでしっかりと診てもらえる機会が出来たのは幸運だったのかも知れませんが。

 

まとめ

ちょっとした疑問点から生まれた検診でしたが、結果的にしっかりと時間をかけて我が子を診てもらえると思うと、幸運だったのだと思います。

今週、長男。

月末、次男。

の順で検査ですが、どうなっても自分はこの子らのお父さんなので、しっかりと受け入れて、生きやすく、生活のしやすい環境づくりをするしかありません。

自分たちを選んで生まれてきたのなら、大人になるまではしっかりと面倒を見ないといけないと感じています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました